「最近人気のスケートボードブランドってどこなんだろう?」
「初心者でも乗りやすいブランドを知りたい」
「海外で評価されている日本ブランドってあるの?」
スケートボードを始めようと思ったときや、新しいデッキを探し始めたとき、まず気になるのがブランド選びですよね。
ところが今は世界中に数え切れないほどのスケートボードブランドが存在していて、SNSや動画サイトを見ても情報が多すぎて迷ってしまう方も少なくありません。
実際、ブランドごとにチームライダーのカラーも違えば、デッキの乗り味やグラフィックの方向性も大きく異なります。
ただ人気だから選べば良いというものでもないんですよね。
私も長年スケートボードを続けていますが、若い頃は見た目だけで選んでいたブランドも、今では「乗りやすさ」や「長く楽しめるか」を重視するようになりました。
特に年齢を重ねると、安定感や扱いやすさのありがたみを強く感じるようになります。
結論から言うと、現在はAPRIL SKATEBOARDSやPolar Skate Co.、Primitive、DISORDERといった世界的な人気ブランドが大きな注目を集める一方で、Evisen SkateboardsやLESQUEなど日本発ブランドの評価も年々高まっています。
この記事では、世界のスケートシーンをリードする話題のブランドから、海外でも高い評価を受ける日本ブランドまで、それぞれの特徴や魅力を分かりやすく紹介していきます。
世界のスケートシーンを席巻する最新トレンドブランド

ここ数年のスケートボード業界は、単純にデッキを販売するだけのブランドよりも、ライダーの個性や世界観をしっかり打ち出しているブランドが強くなってきています。
特にSNSや動画配信が当たり前になった今は、トリックの上手さだけではなく「どんなスタイルで滑るのか」「どんな価値観を発信するのか」まで含めてブランドが評価される時代になりました。
その中でも近年圧倒的な存在感を見せているのがAPRIL SKATEBOARDSです。
APRIL SKATEBOARDSが世界中から注目される理由
APRIL SKATEBOARDSは、シェーン・オニールが立ち上げたブランドとして知られています。
もともとシェーン・オニールは世界トップクラスのテクニカルスケーターとして長年活躍してきたライダーですが、APRILは単なるプロスケーター発ブランドでは終わりませんでした。
ブランド全体に統一感があり、デッキデザインの美しさとチームライダーのレベルの高さを両立しているのが大きな特徴なんですよね。
特に近年は世界中の若いスケーターから支持を集めており、ストリートシーンでもAPRILのデッキを見かける機会がかなり増えています。
人気の理由としては次のようなポイントが挙げられます。
ポイント
- 洗練されたグラフィックデザイン
- 世界トップクラスのライダーチーム
- 映像作品の完成度が高い
- ストリートとコンテストの両方で結果を出している
- 若い世代からの支持が非常に厚い
実際にAPRILのデッキに乗ると、クセが少なくオールラウンドな乗り味という印象があります。
最近はハイコンケーブ(デッキの反りが強い形状)が流行するブランドもありますが、APRILは比較的扱いやすく、多くのスケーターが違和感なく乗り換えやすいシェイプが採用されているモデルが多いんですよね。
私のようなおじさんスケーター目線で見ると、尖った個性よりも「安定して滑りやすい」という印象の方が強いかもしれません。
もちろん若いライダーのような高難度トリックを狙う人にも人気ですが、デッキそのものは意外と素直なフィーリングなので、中級者以上なら十分扱いやすいブランドだと思います。
また、ブランドイメージが非常にクリーンなのも特徴です。
ハードコアなストリート色を前面に出すブランドとは違い、映像やデザインも洗練されていて、スケートボードをスポーツとして楽しむ層からも高い評価を受けています。
その結果として、競技シーン、ストリートシーン、ファッションシーンのすべてで存在感を高めているブランドへと成長しているんですよね。
堀米雄斗選手所属ブランドとしての影響力

APRIL SKATEBOARDSがここまで世界的な注目を集めるようになった理由のひとつが、堀米雄斗選手の存在です。
言うまでもなく、堀米選手は現在のスケートボード界を代表するトップスケーターのひとりですよね。
コンテストシーンでの圧倒的な実績はもちろん、ストリートでも世界中のスケーターからリスペクトを集めています。
その堀米選手がAPRILの看板ライダーとして活躍していることは、ブランドにとって非常に大きな価値になっています。
実際、若いスケーターの中には「堀米選手が乗っているからAPRILを選んだ」という方も少なくありません。
ただ、APRILの魅力は有名ライダーだけではないんですよね。
映像作品のクオリティ、デッキデザイン、チーム全体のレベルの高さがしっかり伴っているからこそ、世界中で支持され続けているんだと思います。
私のようなおじさんスケーターから見ても、単なる流行ブランドではなく、今後も長く第一線で存在感を発揮していく可能性が高いブランドと言えそうです。
Polar Skate Co.がファッションシーンで支持される背景

近年のスケートブランドの中で、ファッション業界から特に高い評価を受けているのがPolar Skate Co.です。
スウェーデン発のブランドとしてスタートしたPolarは、独特のアートワークとヨーロッパらしい感性で世界中のスケーターを魅了してきました。
単純にスケボーブランドという枠では語れない存在になっているんですよね。
Polarが支持される理由は、スケートボード文化とアート、ファッションを自然に融合させている点にあります。
- 独創的なイラストやアートワーク
- ヨーロッパ特有の洗練されたデザイン
- ルーズなシルエットのアパレル展開
- スケートカルチャー色の強さ
- トレンドに流されない独自路線
デッキグラフィックも一目でPolarと分かる個性があります。
派手さだけで勝負するのではなく、アート作品のような雰囲気を持っているんですよね。
そのため、スケーターだけでなくファッション好きからも高い支持を集めています。
私自身もPolarの映像作品を見るたびに、「上手い下手じゃなくて滑ることそのものを楽しんでいるなぁ」と感じることがあります。
競技志向よりもスタイル重視のスケーターには特に刺さるブランドかもしれません。
DISORDER SKATEBOARDSの魅力と独自性

DISORDER SKATEBOARDSは、Nyjah Hustonが立ち上げたブランドとして大きな話題になりました。
世界最高峰のコンテストスケーターが手掛けるブランドということもあり、設立当初から非常に高い注目を集めています。
ただ、DISORDERの魅力は有名ライダーの名前だけではありません。
ブランド全体に強いストリート感と現代的なデザインセンスがあり、既存ブランドとは少し違う空気感を持っています。
特徴としては次のようなポイントがあります。
ポイント
- モダンで洗練されたグラフィック
- 競技シーンでも通用する高性能デッキ
- 若い世代を意識したブランド戦略
- Nyjahらしいストイックなイメージ
- グローバル展開のスピード感
実際のブランドイメージとしては、BAKERやANTI HEROのような荒々しいストリートブランドとは少し方向性が異なります。
どちらかと言えば、洗練された現代型ストリートブランドという印象ですね。
競技シーンの影響力も強いため、ハイレベルなトリックを目指す若いスケーターから特に支持を集めています。
Primitiveがコラボ戦略で人気を維持する理由

Primitiveは長年にわたって高い人気を維持しているブランドですが、その大きな理由がコラボレーション戦略の上手さです。
スケートブランドの中でも特にアニメやゲーム、映画とのコラボ展開に積極的で、常に話題を作り続けているんですよね。
実際にこれまでにも多くの人気作品とのコラボモデルが発売されてきました。
そのためスケーターだけでなく、コレクターやファッション層からも支持されています。
もちろんコラボだけで人気を維持しているわけではありません。
- トップクラスのライダーチーム
- 安定したデッキ品質
- 豊富なサイズ展開
- 高い知名度
- 幅広いユーザー層への訴求力
乗り味としては比較的クセが少なく、初心者から上級者まで扱いやすいモデルが多い印象です。
私のようなおじさんスケーターから見ても、派手なイメージほど扱いにくさは感じません。
ブランド力と実用性のバランスが非常に優れているため、「迷ったらPrimitive」という選択も十分アリだと思います。
APRIL・Primitive・DISORDERを徹底比較
現在のスケートシーンで高い人気を誇るAPRIL、Primitive、DISORDERですが、それぞれブランドカラーはかなり異なります。
同じプロライダー発のブランドでも、目指している方向性や支持される理由は決して同じではありません。
デッキを選ぶときも「有名だから」だけで決めるより、自分の滑りや好みに近いブランドを選ぶ方が満足度は高くなるんですよね。
まずはブランドコンセプトの違いから見ていきましょう。
ブランドコンセプトの違い
3ブランドの特徴を比較すると、それぞれが異なる個性を持っていることが分かります。
| 比較項目 | APRIL | Primitive | DISORDER |
|---|---|---|---|
| ブランドコンセプト | 洗練された現代型スケートブランド | スケートとエンタメの融合 | 次世代ストリートブランド |
| ブランドイメージ | クリーン・スタイリッシュ | 親しみやすい | ストイック・競技志向 |
| 主な支持層 | 競技・ストリート両方 | 幅広いユーザー層 | 若い競技志向スケーター |
| ファッション性 | 高い | 高い | やや高い |
| 今後の成長性 | 非常に高い | 安定成長 | 急成長中 |
APRILは洗練されたブランドイメージが最大の魅力です。
競技シーンとストリートシーンを高いレベルで両立していて、現在のスケートボード界を象徴するブランドのひとつと言えるでしょう。
Primitiveはスケートブランドとしての実力はもちろん、アニメや映画とのコラボによって幅広い層に認知されている強みがあります。
一方のDISORDERは比較的新しいブランドながら、現代的なストリート感と競技シーンの影響力を武器に急速に存在感を高めています。
私のようなおじさんスケーターから見ると、APRILは洗練、Primitiveは親しみやすさ、DISORDERは挑戦的なイメージが強いですね。
所属ライダーとチーム力を比較
スケートボードブランドの価値を大きく左右するのがライダーチームです。
誰が所属しているのかによってブランドの方向性や人気は大きく変わりますし、映像作品の完成度にも直結してきます。
| 比較項目 | APRIL | Primitive | DISORDER |
|---|---|---|---|
| 創設者 | シェーン・オニール | ポール・ロドリゲス | ナイジャ・ヒューストン |
| 看板ライダー | 堀米雄斗 | P-RODを中心とした豪華チーム | ナイジャ・ヒューストン |
| 競技シーンでの影響力 | 非常に高い | 高い | 非常に高い |
| チーム層の厚さ | 高い | 非常に高い | 今後拡大に期待 |
| 映像作品の評価 | トップクラス | 安定して高評価 | 今後さらに期待 |
| 現在の勢い | 最上位クラス | 安定人気 | 急上昇中 |
チーム力だけで見るとPrimitiveの層の厚さは非常に魅力があります。
一方で現在の世界的な注目度という意味では、堀米雄斗選手を擁するAPRILが頭ひとつ抜けている印象です。
そしてDISORDERはまだ発展途上ではあるものの、ナイジャ・ヒューストンの影響力を考えると、今後さらに大きなブランドへ成長する可能性を十分秘めていると思います。
デッキ性能や乗り味の特徴
ブランド選びで意外と見落とされがちなのが、実際の乗り味の違いです。
もちろんデッキは工場やプレス方法によっても変わりますが、ブランドごとに好まれるシェイプやコンケーブにはある程度傾向があります。
実際に滑ったときのフィーリングを比較すると次のような違いがあります。
| 比較項目 | APRIL | Primitive | DISORDER |
|---|---|---|---|
| 乗り味 | クセが少なく素直 | バランス型 | 反応がシャープ |
| オーリーの感覚 | タイミングが取りやすい | 万人向け | 素早い反応 |
| 安定感 | 高い | 高い | ややクイック |
| テクニカルトリック | 得意 | 得意 | 非常に得意 |
| 初心者の扱いやすさ | 高い | 非常に高い | やや慣れが必要 |
私が実際のイメージとして感じるのは、APRILは非常に完成度の高いオールラウンド型です。
Primitiveは良い意味でクセがなく、初めてのデッキ選びでも失敗しにくい印象があります。
一方のDISORDERは反応が速く、トリック重視のスケーターが好みそうなフィーリングですね。
特に膝や股関節に不安を感じ始めたおじさんスケーターの場合は、APRILやPrimitiveの安定感の方が長時間滑りやすいかもしれません。
グラフィックデザインの方向性
最近はデッキ性能だけでなく、デザインでブランドを選ぶスケーターもかなり増えています。
実際、同じくらい乗りやすいデッキなら「見た目が好きな方を選ぶ」というのも立派な選び方なんですよね。
| 比較項目 | APRIL | Primitive | DISORDER |
|---|---|---|---|
| デザイン傾向 | シンプルで洗練 | ポップで親しみやすい | 現代的で攻撃的 |
| コラボ展開 | 少なめ | 非常に豊富 | 今後拡大に期待 |
| ファッション性 | 非常に高い | 高い | 高い |
| 個性の強さ | 上品な個性 | 幅広いデザイン | 強め |
デザインだけで選ぶなら、洗練された雰囲気が好きな方はAPRIL、アニメやゲームカルチャーが好きな方はPrimitive、ストリート色を強く出したい方はDISORDERが合うと思います。
どんなスケーターにおすすめなのか
最終的には「どんな滑りをしたいか」で選ぶのが一番です。
それぞれのブランドが向いているスケーターをまとめると次のようになります。
| 比較項目 | APRIL | Primitive | DISORDER |
|---|---|---|---|
| おすすめ層 | 初心者〜上級者 | 初心者〜中級者 | 中級者〜上級者 |
| 向いているスタイル | オールラウンド | ストリート全般 | 高難度トリック |
| おじさんスケーター適性 | 高い | 高い | やや低め |
| デザイン重視 | おすすめ | おすすめ | おすすめ |
| 総合評価 | 最もバランスが良い | 万人向け | 競技志向向け |
結論として、迷ったらAPRIL、失敗したくないならPrimitive、より攻めたスケートを目指すならDISORDERという選び方が分かりやすいと思います。
特に私のように年齢を重ねても長くスケートを楽しみたい方なら、安定感と扱いやすさのバランスが良いAPRILはかなり魅力的な選択肢になるかもしれません。
日本発ブランドが世界で評価される理由
かつては「スケートボードブランドといえばアメリカ」という時代が長く続いていました。
しかし近年は、日本発のスケートボードブランドが世界中のスケーターから高い評価を受けるようになっています。
その理由は単純な品質の高さだけではありません。
日本独自のカルチャーや美意識、細部へのこだわりが海外ブランドにはない個性として評価されているんですよね。
実際に海外のスケートメディアや映像作品を見ても、日本ブランドの露出は年々増えています。
私自身も長くスケートを続けていますが、日本ブランドは昔より確実に存在感が大きくなったと感じています。
特にEvisen、SHOWGEKI、LESQUEはそれぞれ異なる魅力を持ちながら、国内外で高い支持を集めている代表的なブランドです。
Evisen Skateboardsの独創的な世界観

日本ブランドを語るうえで外せないのがEvisen Skateboardsです。
海外スケーターからの評価という意味では、現在の日本ブランドの中でもトップクラスと言っていいでしょう。
Evisen最大の魅力は、他ブランドでは真似できない独特の世界観です。
和の要素や日本独自のカルチャーを取り入れながらも、決して古臭くならず現代的なデザインへ落とし込んでいるんですよね。
| 評価項目 | Evisen Skateboards |
|---|---|
| ブランド個性 | 日本文化を独自解釈 |
| 海外人気 | 非常に高い |
| 映像作品 | 独創性が高い |
| デザイン性 | トップクラス |
| 向いている人 | スタイル重視のスケーター |
デッキデザインだけでなく、映像作品やアパレル展開まで含めて一つのカルチャーとして成立しているのがEvisenの強みです。
「他人と被りたくない」という方にはかなり魅力的なブランドだと思います。
SHOWGEKI SKATEBOARDSの高品質なデッキ性能

SHOWGEKI SKATEBOARDSは派手な宣伝よりも、純粋な品質で評価を高めてきたブランドです。
デッキとしての完成度が高く、実際に滑るスケーターからの評価が非常に高いんですよね。
見た目だけでなく「しっかり滑れるデッキ」を求める方に支持されています。
| 評価項目 | SHOWGEKI SKATEBOARDS |
|---|---|
| デッキ品質 | 非常に高い |
| 弾きやすさ | 高評価 |
| 安定感 | 高い |
| ブランド知名度 | 成長中 |
| 向いている人 | 滑りを重視する人 |
私のようなおじさんスケーター目線で見ると、安定感と扱いやすさのバランスが良く、長時間滑っても疲れにくい印象があります。
ブランドイメージだけではなく、純粋な乗り味を重視したい方には注目してほしいブランドですね。
LESQUE SKATEBOARDSのこだわりのサイズ設計

LESQUEは日本国内で長年支持されてきた実力派ブランドです。
特にサイズ展開やシェイプ設計へのこだわりが強く、日本人スケーターの体格やスタイルをよく理解しているブランドだと感じます。
近年は海外ライダーからの評価も高まり、日本ブランドの代表格として認知されるようになってきました。
| 評価項目 | LESQUE SKATEBOARDS |
|---|---|
| サイズ展開 | 非常に豊富 |
| 初心者の選びやすさ | 高い |
| 乗りやすさ | 高評価 |
| クセの少なさ | 非常に高い |
| 向いている人 | 初心者〜上級者 |
LESQUEの魅力は、特定のスタイルだけに偏らない万能さです。
派手な個性を前面に出すブランドではありませんが、その分どんなレベルのスケーターでも扱いやすいんですよね。
私自身、年齢を重ねてからは「無理なく楽しめるか」を重視するようになりましたが、そういう意味ではLESQUEの安定感はかなり魅力的だと思います。
海外スケーターから見た日本ブランドの魅力
では実際に、海外スケーターは日本ブランドのどこに魅力を感じているのでしょうか。
以前はアメリカブランドの後を追う存在という見方もありましたが、現在はまったく違います。
むしろ「日本にしか作れない世界観」が評価される時代になっているんですよね。
特に海外で高く評価されているポイントをまとめると次のようになります。
| 評価される要素 | 海外からの評価 |
|---|---|
| デザイン性 | 独創的で個性的 |
| 品質管理 | 信頼性が高い |
| 映像作品 | 独特のセンスがある |
| カルチャー性 | 非常に高い |
| オリジナリティ | 世界トップクラス |
特にEvisenのようなブランドは、アメリカやヨーロッパのスケーターから見ると非常に新鮮なんですよね。
和風デザインという単純な話ではなく、日本独特のユーモアや映像表現、空気感そのものが評価されています。
また、日本ブランドは細かい部分まで作り込みが丁寧な傾向があります。
グラフィック、アパレル、映像、イベント運営まで含めて完成度が高いことも、海外で支持される理由のひとつです。
私自身、海外ブランドも数多く見てきましたが、日本ブランドは「真面目に作り込む力」が本当に強いと感じます。
その積み重ねが今の評価につながっているのかもしれませんね。
日本ブランドが今後さらに成長する可能性
結論から言うと、日本ブランドにはまだまだ成長の余地があります。
むしろ現在はようやく世界的な評価が追いつき始めた段階とも言えるかもしれません。
実際に今後の成長要素を整理すると次のようになります。
| 成長要因 | 期待度 |
|---|---|
| 海外ライダーとの交流 | 非常に高い |
| SNS発信力の向上 | 高い |
| インバウンド需要 | 今後拡大 |
| 独自カルチャーの発信 | 非常に高い |
| 世界市場での認知度 | さらに向上中 |
近年はSNSによって国境を越えた情報発信がしやすくなりました。
以前なら海外に知られるまで何年もかかっていたブランドが、今では一本の映像作品で世界中に広がる時代です。
その中で日本ブランドは「日本らしさ」という大きな武器を持っています。
アメリカブランドの真似ではなく、日本独自のカルチャーを発信できるブランドほど今後は強くなっていくでしょう。
私としては、Evisenのような世界観重視のブランドだけでなく、SHOWGEKIやLESQUEのように品質で勝負するブランドにもさらに注目が集まってほしいと思うんですよね。
今後のスケートシーンでは、海外ブランドと肩を並べるどころか、日本ブランドが新しいトレンドを作っていく場面も十分あり得ると思います。
初心者から上級者まで人気の王道ブランド
最新ブランドが注目を集める一方で、長年にわたって世界中のスケーターから支持され続けている王道ブランドも存在します。
流行に左右されず何十年も愛されているブランドには、それだけの理由があるんですよね。
実際、スケートパークへ行くと最新ブランドと並んでBAKERやSANTA CRUZのデッキを今でも頻繁に見かけます。
私も長年スケートを続けていますが、「結局また乗りたくなるブランド」ってあるんですよね。
ここからは、初心者から上級者まで支持される定番ブランドを紹介していきます。
BAKERが長年愛され続ける理由

BAKERはスケートボード界を代表するストリートブランドのひとつです。
創設者のアンドリュー・レイノルズを中心に、長年にわたって本物のストリートスケートを発信し続けてきました。
派手なマーケティングよりも、ライダーたちの滑りそのものでブランド価値を作ってきたんですよね。
だからこそ今でも多くのスケーターから絶大な支持を集めています。
| 評価項目 | BAKER |
|---|---|
| ブランド歴史 | 非常に長い |
| ストリート色 | トップクラス |
| 映像作品 | 伝説的作品が多数 |
| デッキ性能 | 安定して高品質 |
| 向いている人 | ストリート好き全般 |
実際の乗り味はクセが少なく、非常にオーソドックスです。
最近のブランドのような派手な個性は少ないものの、その分どんなスタイルにも合わせやすいんですよね。
私のようなおじさんスケーターから見ても、安心感のあるデッキという印象があります。
またBAKERは「ブランドの雰囲気」に憧れて選ぶ人も非常に多いです。
ストリートスケートの歴史やカルチャーが好きな方なら、一度は乗ってみたいブランドかもしれません。
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SANTA CRUZの歴史と代表モデル

SANTA CRUZはスケートボード界で最も歴史のあるブランドのひとつです。
1970年代から続く老舗ブランドとして、多くのスケーターに愛され続けています。
近年はオールドスクールブームの影響もあり、再び注目度が高まっているんですよね。
特に象徴的なのが「スクリーミングハンド」と呼ばれるグラフィックです。
スケートを知らない人でも見たことがあるというレベルの有名デザインですね。
| 評価項目 | SANTA CRUZ |
|---|---|
| ブランド歴史 | 業界トップクラス |
| 代表グラフィック | スクリーミングハンド |
| 初心者人気 | 非常に高い |
| オールドスクール展開 | 非常に豊富 |
| 向いている人 | 初心者〜ベテランまで |
SANTA CRUZの魅力はラインナップの広さにもあります。
現代的なストリートデッキはもちろん、クルーザーやオールドスクールシェイプまで幅広く展開しているんですよね。
そのため初心者が最初の1本として選ぶケースも多く、長年滑っているベテランスケーターが戻ってくるブランドでもあります。
私自身も年齢を重ねるにつれて、SANTA CRUZのクルーザーやオールドスクールモデルの魅力を以前より強く感じるようになりました。
無理に高難度トリックを追いかけなくても、街を流すだけで楽しい。そんなスケート本来の楽しさを思い出させてくれるブランドだと思います。
ELEMENTが初心者に選ばれる理由

初心者向けブランドとして長年高い人気を維持しているのがELEMENTです。
スケートボードを始めようと思ってショップや通販サイトを見たとき、一度は目にしたことがあるブランドではないでしょうか。
ELEMENTが支持される最大の理由は、初心者でも安心して選びやすいバランスの良さにあります。
デッキの品質はもちろん、コンプリートデッキの完成度も高く、最初の1本として失敗しにくいんですよね。
| 評価項目 | ELEMENT |
|---|---|
| 初心者向け評価 | 非常に高い |
| コンプリート品質 | 高品質 |
| 価格の選びやすさ | 比較的手頃 |
| デザイン展開 | 豊富 |
| 長く使えるか | 十分可能 |
実際の乗り味も非常に素直です。
変なクセが少ないので、オーリーやプッシュといった基本動作を覚える段階でも扱いやすいんですよね。
私のようなおじさんスケーター目線でも、ELEMENTは安心しておすすめできるブランドのひとつです。
特にお子さんへのプレゼントや、大人になってスケートを始める方の最初の1本としてはかなり有力な選択肢だと思います。
コンプリートデッキを選ぶ際のポイント
初心者の方が最初に悩むのが、コンプリートデッキを買うべきか、それともパーツを個別に揃えるべきかという問題ですよね。
結論から言うと、最初はコンプリートデッキで十分です。
最近の有名ブランドのコンプリートは品質もかなり向上しています。
まずはスケートボードに慣れることを優先した方が失敗しにくいと思います。
購入前に確認したいポイントは次の通りです。
| チェック項目 | 確認ポイント |
|---|---|
| デッキ幅 | 7.75〜8.25インチが目安 |
| トラック品質 | 有名ブランドが安心 |
| ウィール硬度 | 95A〜99A前後が扱いやすい |
| 価格帯 | 安すぎる物は避けたい |
| ブランド実績 | 重要 |
特に通販でよく見かける極端に安い無名コンプリートは注意が必要です。
最初は違いが分からなくても、トラックやベアリングの品質によって滑りやすさは大きく変わります。
結果的に有名ブランドのコンプリートを選んだ方が長く使えることが多いんですよね。
初めての1本におすすめのブランドとは
ここまで紹介してきたブランドの中で、初心者が最初の1本として選びやすいブランドをまとめると次のようになります。
| ブランド | おすすめ度 | 特徴 |
|---|---|---|
| ELEMENT | ★★★★★ | 初心者向け定番 |
| Primitive | ★★★★★ | クセが少ない |
| APRIL | ★★★★☆ | 長く使える |
| LESQUE | ★★★★☆ | 日本人向け設計 |
| SANTA CRUZ | ★★★★☆ | 幅広いモデル展開 |
もし私が「今からスケートを始める友人に1本だけ勧めるなら?」と聞かれたら、まずELEMENTかPrimitiveを候補に挙げます。
品質が安定していて、クセが少なく、初心者でも扱いやすいからです。
一方で、長く使うことを前提にするならAPRILやLESQUEもかなり魅力的ですね。
結局のところ最初の1本で大切なのは、最高のスペックよりも「楽しく続けられること」です。
私も若い頃は細かいスペックばかり気にしていましたが、今振り返ると一番大事だったのは「また滑りたい」と思えるデッキだったんですよね。
スケートボードブランド最新トレンド
ここ数年のスケートボード業界は大きく変化しています。
以前は老舗ブランドが市場をリードする時代でしたが、現在は新しい価値観を持つブランドが次々と登場し、スケートシーンそのものが進化しているんですよね。
特に近年はプロライダー自身がブランドを立ち上げたり、ファッションブランドとの境界線が薄くなったりと、これまでにはなかった流れが加速しています。
ここからは、今のスケートボード業界を動かしている最新トレンドを見ていきましょう。
プロスケーター発ブランドの躍進
現在のスケートシーンで最も大きな変化のひとつが、プロスケーター自身がブランドオーナーになるケースの増加です。
以前は大手ブランドに所属することが一般的でしたが、今はトップライダーが自らブランドを立ち上げる流れが強くなっています。
その代表例がAPRIL SKATEBOARDSやDISORDER SKATEBOARDSですね。
ライダー自身がブランド運営に関わることで、よりリアルなスケーター目線の商品開発ができるようになっています。
| ブランド | 創設ライダー | 特徴 |
|---|---|---|
| APRIL | シェーン・オニール | 洗練されたブランド運営 |
| DISORDER | ナイジャ・ヒューストン | 競技シーンとの強い結び付き |
| Primitive | ポール・ロドリゲス | 長期的なブランド展開 |
こうしたブランドは単なる商品販売ではなく、ライダー自身の価値観やスタイルまで含めて発信しているのが特徴です。
だからこそファンとの距離が近く、SNS時代とも非常に相性が良いんですよね。
私のような昔からスケートを見ている世代からすると、「ライダーがブランドを作る」という流れは以前よりずっと自然なものになったと感じます。
今後もプロスケーター発ブランドはさらに増えていくかもしれません。
ストリートファッションとの融合
現在のスケートブランドは、もはやスケートボード用品だけを販売する存在ではありません。
アパレルブランドとしての影響力も年々大きくなっています。
実際にPolar Skate Co.やEvisen、APRILなどは、ファッションブランドとしても高い評価を受けています。
近年のトレンドをまとめると次のようになります。
| トレンド | 注目度 | 特徴 |
|---|---|---|
| オーバーサイズアパレル | 非常に高い | 90年代回帰 |
| アート性重視 | 高い | PolarやEvisenが代表例 |
| ライフスタイル提案型 | 急成長中 | スケート以外にも展開 |
| 高級ファッションとの接点 | 増加中 | ラグジュアリー層も注目 |
| 限定コラボ展開 | 定番化 | 即完売モデルも多数 |
昔は「スケーターだけが着る服」というイメージがありましたが、今は状況がかなり変わりました。
スケートをしない人でもスケートブランドのアパレルを着る時代になっています。
ただ個人的には、ファッションだけで終わるのではなく、実際に滑る文化が残り続けてほしいとも思うんですよね。
スケートボードブランドの本当の魅力は、やっぱりデッキの上で感じる楽しさにあると思います。
だからこそ、ファッション性とスケートカルチャーの両方を大切にしているブランドが今後も強くなっていくのではないでしょうか。
アニメ・アートとのコラボレーション拡大
近年のスケートボード業界で特に目立つのが、アニメやアートとのコラボレーションの増加です。
以前からコラボモデルは存在していましたが、ここ数年はブランド戦略の中心と言ってもいいほど重要な存在になっています。
特にPrimitiveはこの分野を牽引してきたブランドのひとつですよね。
スケーターだけでなく、アニメファンやコレクター層まで取り込むことで、従来のスケートブランドにはなかった市場を開拓しています。
最近のコラボトレンドをまとめると次のようになります。
| コラボジャンル | 人気度 | 特徴 |
|---|---|---|
| アニメ作品 | 非常に高い | 新規ユーザー獲得 |
| 現代アート | 高い | デザイン性向上 |
| 映画・ゲーム | 定番化 | 話題性が高い |
| アーティスト作品 | 増加中 | 限定モデル化 |
| 限定販売 | 主流化 | 希少価値が高い |
ただし、単純に有名作品とコラボすれば成功するという時代でもありません。
スケートカルチャーとの相性やブランドの世界観がしっかり合っていることが重要になっています。
私としては、見た目だけでなく「ちゃんと滑りたくなるデッキ」であってほしいと思うんですよね。
そのバランスを取れているブランドほど、今後も支持を集めていくでしょう。
SNS時代におけるブランド戦略
昔のスケートブランドは雑誌やビデオ作品が情報発信の中心でした。
しかし現在はInstagramやYouTube、TikTokなどのSNSがブランド成長の大きな武器になっています。
実際、若いスケーターの多くはショップより先にSNSでブランドを知ることも珍しくありません。
現在の成功ブランドに共通するポイントをまとめると次のようになります。
| 戦略 | 重要度 | 効果 |
|---|---|---|
| 映像コンテンツ強化 | 非常に高い | 認知拡大 |
| ライダー個人発信 | 高い | ファン獲得 |
| ショート動画活用 | 急上昇中 | 若年層への訴求 |
| ブランド世界観の発信 | 非常に重要 | 差別化につながる |
| コミュニティ形成 | 今後さらに重要 | 長期的な支持獲得 |
最近はデッキ性能だけでは差別化が難しくなっています。
だからこそ「どんな価値観を持つブランドなのか」が重要になっているんですよね。
APRILやPolar、Evisenなどが強いのも、単なる商品ブランドではなく世界観そのものにファンが付いているからだと思います。
これから注目すべき次世代ブランド
スケートボード業界は常に新しいブランドが生まれています。
もちろん将来を正確に予測することはできませんが、今後さらに注目されそうなブランドには共通点があります。
| ブランド | 注目ポイント | 期待度 |
|---|---|---|
| DISORDER | 競技シーンとの結び付き | 非常に高い |
| APRIL | 世界的人気の継続 | 最上位クラス |
| Evisen | 独自カルチャー発信 | 高い |
| SHOWGEKI | 品質重視路線 | 上昇中 |
| 新興ライダー発ブランド | SNS活用力 | 今後増加予想 |
私個人としては、日本ブランドの伸びしろにかなり期待しています。
世界中のブランドが似たようなデザインや戦略になりつつある中で、日本ブランドはまだ独自性という強い武器を持っているからです。
そして今後は、単に有名ライダーがいるブランドではなく、「どんな世界観を持っているか」がさらに重要になるでしょう。
スケートボードは道具でありカルチャーでもあります。
だからこそ、性能だけでなく文化や価値観まで発信できるブランドが次の時代を引っ張っていくのではないでしょうか。
よくある質問(Q&A)
最後に、スケートボードブランド選びでよくある疑問についてまとめておきます。
Q1. 初心者は有名ブランドを選んだ方が良いですか?
A1. 基本的にはおすすめです。
有名ブランドは長年の実績があり、デッキ品質やコンプリートの完成度が安定しています。
特にELEMENT、Primitive、SANTA CRUZあたりは初心者でも安心して選びやすいブランドですね。
Q2. ブランドによって本当に乗り味は変わりますか?
A2. 多少は変わります。
ただし、最初のうちはブランドよりもデッキサイズやトラック、ウィールの影響の方が大きく感じるかもしれません。
中級者以上になると、コンケーブやシェイプの違いによるフィーリングも分かるようになってきます。
Q3. おじさんスケーターにおすすめのブランドはありますか?
A3. 私ならAPRIL、LESQUE、SANTA CRUZあたりをおすすめします。
安定感があり、長時間滑っても扱いやすいモデルが多いんですよね。
若い頃のように無理が効かなくなってきても、楽しく続けやすいと思います。
Q4. 日本ブランドと海外ブランドはどちらがおすすめですか?
A4. どちらにも魅力があります。
世界的なトレンドやチームライダーを重視するなら海外ブランド、独自性や日本人向けの感覚を重視するなら日本ブランドがおすすめです。
最近は品質面で大きな差を感じることは少なくなっています。
Q5. 最初の1本ならコンプリートデッキで十分ですか?
A5. 十分です。
最初から高価なパーツを揃える必要はありません。
まずはしっかり滑って楽しむことが大切です。
慣れてきたらトラックやウィールを交換して、自分好みのセッティングにしていけば良いと思います。
まとめ|結局どのスケートボードブランドがおすすめなのか
ここまで世界の人気ブランドから日本発の実力派ブランドまで幅広く紹介してきました。
現在のスケートシーンは、APRILやDISORDERのような新世代ブランドが注目を集める一方で、BAKERやSANTA CRUZといった王道ブランドも変わらず高い人気を維持しています。
さらにEvisenやLESQUE、SHOWGEKIなど、日本ブランドの存在感も年々大きくなっており、以前とはまったく違う盛り上がりを見せているんですよね。
今回紹介したブランドをタイプ別にまとめると次のようになります。
| 目的・スタイル | おすすめブランド |
|---|---|
| 初心者向け | ELEMENT・Primitive・SANTA CRUZ |
| 長く使いたい人 | APRIL・LESQUE |
| ストリート重視 | BAKER・DISORDER |
| デザイン重視 | APRIL・Polar・Evisen |
| おじさんスケーター向け | APRIL・LESQUE・SANTA CRUZ |
結局のところ、どのブランドが一番優れているというよりも、自分がどんなスケートを楽しみたいのかによって選ぶべきブランドは変わります。
大会やストリートで本格的に上達したいのか、仲間と楽しく滑りたいのか、それともクルージングやファッションも含めて楽しみたいのかによって最適な選択肢は違ってくるんですよね。
私自身、長年スケートボードを続けてきて思うのは、スペックや流行だけで選ぶより「乗っていて気分が上がるブランド」を選ぶことが意外と大切だということです。
若い頃は軽さや弾きばかり気にしていましたが、今は「また滑りたい」と思えるかどうかの方が重要になりました。
特に年齢を重ねたスケーターなら、無理なく楽しめる安定感や安心感も大切なポイントになると思います。
今回紹介したブランドはどれも世界中で評価されている実力派ばかりです。
ぜひ気になるブランドをチェックして、自分にぴったりの1本を見つけてみてください。
スケートボードは道具選びも楽しみのひとつです。お気に入りのブランドに出会えれば、きっと今よりもっと滑るのが楽しくなると思います。
