どうも、「気になる情報発信局」の好太郎です。スケート歴10年、そして15年のブランクを経た“おじさんスケーター”として、体力は衰えたけれど資金には少し余裕ができた今だからこそ、本当に良いパーツを“吟味して乗ってみる”のが楽しいんです。
今回は、スケートボードウィール界のレジェンド、SPITFIRE WHEELSの“Formula Four(F4)”を徹底レビュー。
耐久性スゴすぎ、なめらかすぎ、高速すぎ……。ネットの最新レビューを改めて読み込んでみると、相変わらず「耐久性に関しては無敵」という声が根強く、フラットスポットが出にくいという評判も多数。
特に、スケートショップ系レビューでは「荒れた地面でも耐えて、ズレずに耐摩耗性が高い」と評価されています。
- 「高速でスムーズなライディングができる。F4にしてからスピード感が一段階上がった感じ!」
- 「耐久性が抜群。毎日のように滑ってるけど、なかなか減らない。しかもフラットスポットも出ない!」
- 「シェイプと硬さのバリエーションが豊富で、自分のスタイルに合ったウィールが選べるのがありがたい」
引用元:Amazonレビュー・スケート専門ショップレビュー
それでは、50代のおじさんスケーター目線で、最新情報を踏まえて“スムーズさ・耐久性・音・重さ・価格”をガチレビューしていきます。自分だけのベストなシェイプ&硬さ選びの参考にもなれば嬉しいです!
SPITFIRE WHEEL FORMULA FOUR (F4)の悪い口コミ レビュー 評判
主なネガティブな声
- 滑走中の騒音が大きい(ガラガラ、キュッキュッ音)
- 重量感がある(重めで“ズッシリ”する)
- 価格が高い(初期投資の負担を感じる)
引用元:レビュー統計サイト・Amazonレビュー等
騒音が大きい
硬度高めなF4のウレタン特有の“ガラガラ音”。特に粗いアスファルトでは目立ちます。
「猫みたいなキュッキュッ音」と表現するレビューもありました。
ただ、スケート界では硬いウィールならではの宿命とも言える音なので、静かな路面での使用が推奨されます。
重量がある
コンケーブが深いシェイプ(例:Conical Full)は接地面の面積が広く、その分ズッシリ重さを感じることも。
「重い」とのレビューがAmazonでも見られます 。
ただ、重さが安定感やグリップ力につながる面もあるので、トリック重視のセッションにはむしろ利点でもあります。
価格が高い
1セットで¥7,700〜8,500(税込)と他ブランドより高価格帯。「高い」との声もありますが、Formula Fourは耐久性に優れ、フラットスポットが出にくいため、長期的にはコストパフォーマンスが高いとの評価も。
SPITFIRE WHEEL FORMULA FOUR (F4)の良い口コミ レビュー 評判
ポジティブなレビューまとめ
- 高速かつスムーズなライディングが可能
- 耐久性抜群で摩耗しにくく、フラットスポットも起こりにくい
- 多様なシェイプ&硬さで自分のスタイルにぴったり選べる
- グリップ力が高く、コントロールがしやすい
- 少ない力でスライドでき、トリック成功率が上がる
引用元:Reddit・Skate専門店ブログ・Amazonレビュー
高速でスムーズなライディングが可能
「スムーズな乗り心地」「滑走中の摩擦が少ない」と評価が高いF4。Amazonでも“滑り心地が良い”との声が多数 。
また、Redditでは「滑り出しが良く、スムーズなトップスピードを維持しやすい」との意見 。
耐久性が抜群で摩耗しにくい
スケート専門ブログ(Skatedeluxe)では、「1年常用してもフラットスポットなし・耐久性高い」と評価されています。これらはFormula Fourの最大の強みです。
※フラットスポット(ウィールの一部分だけがすり減ること。日本ではパンク)
多様なシェイプ&硬さで選びやすい
クラシックからコニカルまで形のバリエーションが豊かで、硬さは93D〜101Dまで揃います。Redditユーザーも「形や硬さのバリエーションが豊富で、幅広いスタイルに対応できる」とコメント。
グリップ力が高くコントロールしやすい
99A〜101Aの硬度はグリップとスライドのバランスが良く、「縁石やレールでのコントロールが安定する」との声が多いです。
少ない力でスライドでき、トリック成功率アップ
滑り出しが軽いため、特にパワースライドやリップスライド中の疲労感が軽減。「少しのパワーで滑る」という評判が多く、初心者〜中高年スケーターにも優しい設計です。
SPITFIRE WHEELについて
スケーターなら一度は聞いたことがあるであろうSPITFIRE(スピットファイア)は、1987年にスケートの聖地・アメリカのサンフランシスコで誕生した老舗ウィールブランド。
火の玉のようなロゴマーク(Flame Head)は一発でわかるほど有名で、ストリート、パーク問わず多くのプロスケーターに愛されています。
私が若い頃も、憧れの先輩が使っていたブランドのひとつで、再び滑り始めた今でも現役でシーンのトップに立っているのを見ると、時代を超えて“本物”は残るんだなと感じます。
特に注目すべきは、ウィールの性能と耐久性のバランス。SPITFIREは常に最高品質のウレタン素材を使用し、FORMULA FOUR(通称F4)はその技術の集大成とも言えるモデル。
高いスライド性能と、グリップ力の絶妙なバランス。ハードな使用にも耐えうる高耐久設計。
しかも、ストリート用、パーク用など様々なスケートスタイルに対応できるシェイプ(形状)と硬度(デュロメーター)のバリエーションが揃っているのも魅力です。
また、SPITFIREの魅力は性能だけではなく、そのデザイン性にもあります。ゴツくて男前なデザインから、ポップでキャッチーなものまで幅広く、ボードとのトータルコーデも楽しめるのが嬉しいポイント。
さらに、SPITFIREは製品開発だけでなく、スケートカルチャーの育成にも力を入れており、多くの若手ライダーをサポート。
地元イベントやデモンストレーションなどでも精力的に活動しており、まさに「ブランド」ではなく「文化の担い手」として存在感を放っています。
50代スケーターとして、若い頃に憧れたブランドが今もなお現役で活躍し続けているのは嬉しい限り。そんなSPITFIREの中でもFORMULA FOURは「使って納得」「履けばわかる」そんな一本です。
SPITFIRE WHEEL FORMULA FOUR (F4)の機能や特徴
SPITFIRE WHEEL FORMULA FOUR(以下F4)は、スケートウィールに求められる性能をすべて高次元で満たしている、まさに“ウィール界のロールスロイス”です。
ここでは、実際に使用した体感を交えながら、その魅力を詳しく解説していきます。
最高品質のウレタン素材
F4の最大の特徴は、SPITFIREが独自に配合・製造した超高純度ウレタン素材。このウレタンは、長時間使用しても“平らに削れない”(いわゆるフラットスポットができにくい)耐久性を誇ります。
また、素材の密度が高いため、パワースライド時にも“ズバッ”とスムーズに流れる感覚があり、それでいて急制動も効くバランスの良さが光ります。まさに、スライドとグリップの理想的なハイブリッドです。
硬さ(デュロメーター)の違いと選び方
SPITFIRE FORMULA FOUR(F4)のウィールは、硬さ=デュロメーターの種類が豊富で、乗り心地に大きく影響します。
次に、硬さ=デュロメーターの特徴と、50代スケーターにもおすすめのポイントをざっくり解説していきますね。
- 93D – ソフト寄りで振動吸収力が高く、荒れた地面や長時間滑るセッションに◎
- 97D – グリップ重視。粗い路面でも滑りにくく、安定感が強い
- 99D – バランスタイプ。パークでもストリートでも対応可
- 101D – ハード志向。スライドのしやすさ&スピード感は抜群
93D:柔らかさ重視の快適モデル
F4の中では最も柔らかいタイプで、振動吸収に優れ、長時間のセッションでも疲れにくいのが特徴。荒れた地面でも衝撃を緩和してくれるので、足腰に不安のあるミドル世代にも優しいウィールです。夜の街乗りや、クルージングにも向いてます。
97D:ストリート特化のグリップ重視
少し硬めの設定ながら、グリップ性能はしっかりキープ。粗いアスファルトでも「ズルッ」と滑ることなくしっかり地面を捉えてくれるので、安定感が欲しいストリート派に◎。トリック中の踏み込み感もバッチリ。
99D:万能型、迷ったらこれ
スライドのしやすさとグリップのバランスが絶妙な「ちょうどいい」硬さ。筆者のような“久々に復帰したリターンスケーター”にも扱いやすく、パークでもストリートでもOK。最初のF4にはこれを選ぶ人が多い印象です。
101D:スライド特化・スピード型
最も硬く、まさにプロユース。綺麗な路面でのスピード感とスライド性能を最大限引き出してくれるタイプです。荒れた地面だとゴツゴツ感が出ますが、ツルツル路面ならピカイチの滑り出し!熟練スケーターやパーク専の方におすすめ。
―――――
どの硬さがベストかは“自分のスタイルと滑る場所”によります。最初は99Dをベースに試していくのがオススメです。
多様なシェイプ
F4はシェイプ(主要6種の形状)の選択肢がとにかく豊富で、それぞれに特徴があります。
- CLASSIC – 定番中の定番。くせのない乗り味でオールラウンドに使える
- CONICAL – サイドがくびれていて軽量。スライド性能が高くテクニカル向け
- RADIALS – 丸みを帯びたプロファイルで接地面が広く、安定感が抜群
- LOCK-INS – 内側ストレート、外側えぐり。レールや縁石へのハメ込み性能が高い
- OG CLASSICS – CLASSICよりさらにスリム。キレのあるレスポンスが魅力
- TABLETS – 平面カットで接地面が狭く、軽量&クイックな動きに特化
シェイプによって乗り味やハマり具合が変わりますが、“大差はなし”。見た目や好みで選んでもOK。
ざっくり分けてみたので参考にしてみてください。
- オールラウンド派…CONICAL/CONICAL FULL/RADIALS/OG CLASSICS
- 軽量志向…CLASSIC/TABLETS
- 安定重視…CONICAL FULL/RADIALS FULL/LOCK‑INS/LOCK‑INS FULL
CLASSIC シェイプ
標準的な楕円形状で、クセのない“ベーシック”な乗り味が魅力。滑り出しが軽く、スムーズなスライドができるので、特に綺麗な路面でのトップスピードを追求するスケーターにぴったり。
テクニカルなトリックとの相性も良く、50代になっても“軟化”なく楽しめる形です。
【縁石との相性】中程度の接地面で、グラインド時にしっかり安定し、丸みのある縁石にもハマりやすい設計。
CONICAL シェイプ
サイドがえぐられたスリムな形で、軽快な動きとコントロール性を両立。オールラウンドに使いやすく、「万人受け」と言われる万能シェイプです。パークからストリートまで、何でも来い!な印象。
【縁石との相性】接地面は少なめで、グラインドが“サッ”と流れる感じ。丸い縁石にもハマりやすく、レールやコーピングでの安定感も◎。
CONICAL FULL シェイプ
CONICALのワイド版。幅広い接地面で安定感をキープしつつ、重さは控えめ。抜けにくさ&グリップ感も増して、ストリートでもパークでも“吹っ飛ばされない”安心感があります。
【縁石との相性】グラインド中の抵抗が少なく、丸い形にもぴたりはまる設計。安定したロック感が持ち味です。
RADIALS シェイプ
ドーナツ型で接地面が広く、グリップ力&安定感重視のシェイプ。荒れたコンクリートでもクセなく走り、フラットスポットも出にくい。「安心して踏ん張りたい」50代に優しい性能。
【縁石との相性】接地面は中程度。丸い縁石やスラッピーな形状にもスムーズにハマり、グラインド中の安定継続が期待できます。
RADIAL FULL シェイプ
RADIALをさらにワイドにしたモデルで、さらに高いグリップ&コントロール性能。パークでのラインを外さずに攻めたいスケーター向きの安心設計。
【縁石との相性】接地面は中程度。丸みのある縁石とも相性よく、グラインド時の安定性がさらに強化されています。
LOCK‑INS シェイプ
外側がえぐれて、内側がフラットな独特の形。接地面が広く、“ロック感”が強いので、縁石やハンドレールでのグラインドにドンピシャ。「ガッチリ食いついて離さない」設計です。
【縁石との相性】接地面が広く、ハンガーとの接地も強烈に安定。丸コーピングにもグイっと食いつくようにハマります。
LOCK‑INS FULL シェイプ
LOCK‑INSのワイド版で、さらに強いロック&安定感を追求。パークやスロープで重量級のトリックをぶち込むスケーター向け。
【縁石との相性】接地面は最も広く、ハンガーにも超安定してロック。プレッシャーかけてもズレない安心感が抜群です。
OG CLASSICS シェイプ
クラシック系の細身バージョンで、軽量かつクイックな操作性が魅力。サイドがややえぐられていて、CONICALよりもスリムな感触。
【縁石との相性】接地面少なめだが、グラインド中の滑り出しがスムーズ。丸い縁石にもスッと入っていく軽快さが特徴。
TABLETS シェイプ
サイドが切り落とされた形状で、軽やか&スピーディーな乗り味。細身なのに安定感があり、街中でも遊びやすい万能形。
【縁石との相性】接地面少なめ。サイドが薄いため軽くハンガーを感じつつも、安定したグラインドが可能です。
スムーズなスライド性能
F4のスライド性能は業界トップクラス。特に、99Dや101Dのハードモデルは、少しの力で“サッ”と流れる感じが心地よく、50代スケーターの筆者でも無理なくトリックが決まります。
優れたグリップ力
コンクリートパークやミニランで試してみると、グリップの安定感が際立ちます。しっかり接地しながらも“抜けたいときに抜ける”絶妙なセッティングは、まさにプロ仕様。
高耐久性
使い込んでも形が崩れにくく、片減りやフラットスポットが出にくい設計。これにより、「気がついたら交換時期……」というサプライズがなく、財布にも優しいウィールです。
これらの特徴を総合すると、F4はまさに“長く使えて、滑り心地がいい、信頼できる一本”。これ一本でストリートからボウルまで対応できるのは、さすがSPITFIREといったところです。
SPITFIRE WHEEL FORMULA FOUR (F4)のメリット、デメリット
引用:https://www.spitfirewheels.com/
メリット(強み)
1. 高品質なウレタンでバツグンの耐久性
F4に使われてるウレタンは、業界でもトップクラスの強度。ストリートでザラザラ路面を攻めてもフラットスポット(片減り)知らず。毎回のセッションでガシガシ使える“戦闘力”の高いウィールです。
2. 選べる硬さでカスタム自由
93D~101Dまで揃っていて、自分のスタイルにぴったり合うセッティングが可能。たとえば、夜の街乗りで静かに流したい日は93D、攻めのボウルやスピード重視の時は101D、といった使い分けもOK。
3. 豊富なシェイプでフィット感抜群
クラシック、コニカル、ロックインなど、形の違いで乗り味やトリックの精度が大きく変わるのも魅力。グラインドで“ロック感”が欲しい人はLOCK-INS、軽快に流したいならCLASSICがイチオシ。
4. スライド&グリップの絶妙バランス
「抜けすぎず、噛みすぎず」。これがF4の真骨頂。例えば、リップスライドやスラッピーなど、トリック中に“引っかからずに流れてくれる”絶妙なスライド性を持ちながら、必要な時にはしっかり止まってくれる安心感があります。
5. 長寿命でコスパも◎
初期投資はちょい高めだけど、摩耗しにくく交換頻度が少ないから、結果的に長く使えてコスパが良い。スケーター的には「パーツに信頼が置ける」っていう精神的なメリットも大きいですね。
デメリット(注意点)
1. 硬いゆえの“音”が気になることも
F4はハードウィールの部類なので、粗めの路面では“ガラガラ”“キュッキュッ”と独特な滑走音が響きます。深夜の住宅街でのセッションはちょっと気を使うかも。
2. 一部シェイプはやや重め
CONICAL FULLやLOCK-IN FULLなど、接地面が広いタイプは“ズシッ”とした重量感あり。とはいえ、グラインドの安定感が段違いなので、慣れれば逆に安心材料。
3. 値段がちょっと高め
他ブランドよりワンランク上の価格帯。1セット7,000円超えは「気軽に試す」にはハードル高め。ただ、耐久性と性能を考えたら全然“アリ”な投資です。
4. 人気シェイプは売り切れやすい
特に99DのLOCK-INSなど人気モデルは、在庫切れになりがち。気になるモデルは見つけたら即ゲットがおすすめ。
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F4は「性能重視で選びたいスケーター」にベストなウィール。多少の重さや価格も気にならないほど、滑り出しやグラインド時の“フィーリングの良さ”が光ります。
SPITFIRE WHEEL FORMULA FOUR (F4)をおすすめする人・しない人
引用:https://www.spitfirewheels.com/
こんなスケーターにおすすめ
1. スピードと耐久性を両立したい人
F4はウレタンの質がとにかく優秀で、減りにくく、しかもスピードも出る。だから、「頻繁に交換するのが面倒」「滑り出しで差をつけたい」って人には超マッチ。筆者も交換回数が減ってラクになりました。
2. いろんなスタイルで滑る人
ストリート、パーク、ボウル、なんでもこなす“雑食系スケーター”にもF4はオススメ。豊富なシェイプと硬さが揃ってるから、「今日はパーク」「明日はデッキダウンで街乗り」みたいな人にぴったり。
3. グリップもスライドも妥協したくない人
スライドで抜けすぎるとコケるし、グリップが強すぎると流せない…。F4はその間を取った“ちょうど良い噛み具合”なので、どんなトリックでも安心して踏み込める。
4. 長時間セッションする人
疲れにくくて滑りが軽いF4は、年齢的に疲れが溜まりやすい50代スケーターの味方。振動吸収のある93Dや、踏ん張りの効く99Dあたりを使えば、膝や足首への負担も軽減できます。
こんな人にはちょっと合わないかも
1. 静音性を重視する人
高硬度ウィールあるあるですが、F4もやっぱり“ガラガラ音”はします。夜の住宅街でクルーズするにはちょっと気になるかも。
2. とにかく軽いウィールが欲しい人
LOCK-INSやCONICAL FULLなどの接地面広めシェイプは、見た目よりも重さを感じることがあります。軽さ重視ならCLASSICかTABLETSがいいですね。
3. できるだけ安く済ませたい人
F4は定価7,000円超が相場なので、予算が限られている人にとっては「ちょっとお高め」な印象。ただ、長持ちする分、結果的にはコスパ良いです。
4. スケート初心者の人
ウィールにまだ慣れてないビギナーにとっては、F4の性能をフルに活かすのはやや難しいかも。最初はもっと柔らかくて安価なモデルで感覚を掴んでから、F4に移行するのもアリです。
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F4は「わかってるスケーター」にこそフィットする一本。何を選ぶか迷ったとき、F4にしておけばまずハズレなし。年齢やスタイルを問わず、信頼できるギアとして持っておきたいですね。
Q&A
引用:https://www.spitfirewheels.com/
Q1. SPITFIRE FORMULA FOUR (F4)はどんなスタイルのスケートに向いてる?
A1. ストリート、パーク、ボウル、バーチカル…何でもOKな“オールラウンド型”。
特にシェイプと硬さのバリエーションが豊富なので、フリップ系トリックが多いテクニカル派も、どっしり構えるトランジション派も、みんな満足できるはずです。
Q2. F4のウィールってどれくらい長持ちする?
A2. 滑る頻度や路面状況にもよりますが、週3〜4回のセッションで半年以上もつ人もいます。
自分は街乗り+週末スケートで1年使ってますが、まだ“芯”は見えません(笑)。
Q3. 硬さ(デュロメーター)はどう選べばいい?
A3. 基本は滑る場所で選びます。荒れた地面や街乗りメインなら93D〜97D。
トリックメインやパーク使用なら99D〜101Dがオススメ。迷ったら99DでOK、万能です。
Q4. 他のウィールと比べてF4の強みは?
A4. 一番の強みは「フラットスポットができにくい耐久性」と「スライドとグリップのバランス」。
トリックで流したときの滑り出しが軽く、それでいて着地の安心感もある。あと、使ってると“なんか上手くなった気がする”のもF4マジックかも。
Q5. 音がうるさいって聞くけど実際どう?
A5. たしかに、アスファルトや粗い地面では「ガラガラ」「キュッキュッ」と音が出ます。
でも、それも“いい音”と感じるスケーターも多いんです。音が気になる人は、93Dやスムーズな路面でのライディングがおすすめ。
価格と購入方法(2025年6月時点)
日本国内での価格帯
2025年6月現在、日本の主要ECサイトでのF4価格は次の通り
- Amazon: CLASSIC 99D(54 mm)約 ¥9,130
- 楽天市場: CONICAL FULL 99D 約 ¥9,130~9,680、TABLETS 99Dは約 ¥8,250
- Yahoo!ショッピング: LOCK‑INS 99D 約 ¥8,415~9,130
送料やポイント還元を含めると、楽天やYahoo!で8,400円台~9,700円前後が相場。店ごとのキャンペーンを狙えば、7,000円台で手に入る可能性もあります。
海外サイトとの価格比較
海外(米国・欧州)ではF4単品(4個セット)で約US $40~70、英国では£40〜65ほど(サイズ&シェイプによる)。為替や送料込みでも国内価格と大差ないケースが多い印象です。
購入のポイントまとめ
- モデル確定後は即ゲット!人気シェイプ&硬さ(例:LOCK‑INS 99D)は売り切れが早く、入荷まで時間がかかることも。
- 送料・ポイント率をチェック通販サイト間で数百円の差あり。ポイント還元率が高いと総額でお得になります。
- 複数サイトで在庫確認同じモデルでもAmazon・楽天・Yahoo!で価格差あり。合計金額を比較してから購入を。
- 並行輸入の注意海外通販では関税・送料が上乗せされる場合あり。総額はしっかり把握しましょう。
購入まとめ
日本国内では概ね¥8,400~9,700前後が市場価格。Amazonは即納品が多く、楽天・Yahoo!はポイント還元で実質価格が下がることがあります。
海外通販では単価はやや安めでも送料や税金の込み具合によっては国内と変わらないケースも多いため、初心者~リターンスケーターは国内通販が手軽・安心です。
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まとめると、「欲しいモデルがあったら即買い」が正解。複数サイトを比較して、ポイントや送料込みで一番お得な場所を選んでみてくださいね。
SPITFIRE WHEEL FORMULA FOUR (F4)と他ブランドとのガチ比較
SPITFIREのF4は確かに人気ですが、ライバルも手強い。ここでは代表的な他ブランドと比較しながら、「結局どれがいいの?」という疑問に50代スケーター視点で答えていきます。
BONES STF vs F4
「スピットファイアの方が硬めで、グリップはやや弱め。BONESは少しプラスチックっぽい乗り心地で、逆にグリップが強い」
「BONES STFの方が長持ちするかも。でもスリップすることがあるから、今はF4を使ってて最高だと感じてる」
引用元:Reddit / r/NewSkaters「Bones STF vs Spitfire F4」
BONES STFはとにかくグリップが強めで安心感のあるライドが特徴。対してF4は、滑り出しが軽くてスライドしやすい。
ストリートで流したい派にはF4、グラインドやカーブのコントロールを重視する人にはBONESが合う感じです。
スムーズさ&耐久性対決
Redditでは「F4は超スムーズで速い」と評判。しかも両者ともに耐久性は高く、「ガンガン使っても長持ちする」のは共通認識です。
RICTAとの違い
「RICTAを7年使ってるけど、フラットスポットになったことが一度もないよ」
引用元:Reddit / r/NewSkaters「Best skateboard wheels for flatspot resistance」
RICTAは独自のRapido素材を使っていて、とにかくフラットスポットができにくいのが売り。長時間のクルージングや通勤ボードにはピッタリかもしれません。
ブランド人気ランキング
スケート通販大手「skatedeluxe」の2024年人気ウィールランキングは以下の通り:
1位:SPITFIRE(安定のF4人気)
2位:BONES(グリップ重視勢に根強い人気)
3位:RICTA(クルーズ系や初心者に支持)
出典:skatedeluxeウィールランキング2024
実際どれを選ぶ?50代おじさん的まとめ
- スライド重視・スピードを味わいたい人 → SPITFIRE F4(CLASSIC 99D or CONICAL)
- がっちり止まってトリック重視 → BONES STF(フラットスポットにも強い)
- クルーズや街乗り、ゆったり派 → RICTA(柔らかめで衝撃吸収も○)
「F4をメインに、サブでBONESかRICTAを持っておく」と、どんな場面にも対応できて安心です。
SPITFIRE WHEEL FORMULA FOUR (F4) 口コミ レビュー 評判まとめ
SPITFIRE FORMULA FOUR(F4)は、数あるスケートウィールの中でも、まさに“信頼の一本”という言葉がふさわしい存在です。
最高品質のウレタン素材を使用し、フラットスポットができにくく、耐久性抜群。それでいて、スライド時の「抜け感」とグリップ時の「止まり感」が絶妙に調整されているバランスの良さが光ります。
さらに硬さやシェイプのバリエーションも豊富なので、自分のスケートスタイルやよく滑る路面、トリックの方向性に合わせて選ぶ楽しさもあります。F4を一度使った人が「他に戻れない」と言う理由が、この記事を通じて伝わったのではないでしょうか。
もちろん、音が大きかったり、若干重く感じたり、価格が高めだったりというポイントもあります。しかし、それを補って余りある性能と耐久性を備えているのがF4。
筆者のように久々に滑り始めた50代スケーターにとっても、足腰への負担が少なく、安心してトリックに挑戦できるのは大きなメリットです。
迷っている方にはまずCLASSIC 99Dあたりから試すのもおすすめ。そこからCONICALやLOCK-INSなど、自分のスタイルに合ったものに広げていくと、スケートの世界がさらに広がりますよ!
SPITFIRE WHEEL FORMULA FOUR(F4)で、あなたのスケートライフをもう一段ギアアップしてみませんか?