skateboard

59歳スケーターが60歳で35cmの組コーンを目指す|オーリー挑戦記

59歳スケーターのオーリー挑戦記。変形性膝関節症でも60歳で35cmの組コーンを飛ぶことを目指して練習する様子

「50代後半になってもスケートボードは続けられるのか?」

「変形性膝関節症や股関節の痛みがあってもオーリーはできるのか?」

そんな不安を抱えながら、このページをご覧になっている方もいるかもしれません。

こんにちは、好太郎です。

私は2026年3月で59歳になりました。

スケートボードを始めたのは33歳の頃です。

40歳まで夢中で滑っていましたが、その後は仕事や生活に追われ、気づけば15年間デッキから離れていました。

まさか自分が、再びスケートボードに夢中になるとは思ってもいませんでした。

55歳で復活するきっかけになったのは、昔からの仲間のひと言です。

「久しぶりに滑ろうよ」

最初は軽い気持ちでデッキに乗っただけでした。

ところが滑り始めると、忘れていた感覚が少しずつ戻ってきたんですよね。

オーリーのタイミング。

着地が決まった時の気持ち良さ。

そして組コーンを飛び越えた時の達成感。

気が付けば、再びスケートボードを楽しむ毎日が始まっていました。

しかし、体は若い頃とはまったく違います。

56歳で変形性股関節症。

57歳で変形性膝関節症。

さらに脊柱管狭窄症も抱えています。

朝は腰が固まり、夕方になると股関節が痛む日もあります。

オーリーでしゃがみ込むのがつらい日や、着地後に膝の痛みが残る日も珍しくありません。

それでも日曜日になると、私はスケートパークへ向かいます。

なぜなら、組コーンを飛べた瞬間の楽しさを知っているからです。

55歳で復活してから58歳までは、35cmの組コーンを飛ぶことができました。

ところが59歳になった今は、膝の状態が悪化し、以前のようには飛べなくなっています。

それでも目標は変わりません。

60歳になっても、もう一度35cmの組コーンを飛ぶこと。

若い頃の自分に戻りたいわけではありません。

今の体と向き合いながら、できる範囲でスケートボードを楽しみ、挑戦を続けていきたいんですよね。

この記事では、変形性膝関節症・変形性股関節症・脊柱管狭窄症を抱えながら、60歳で再び35cmの組コーンを飛ぶことを目標にしている、59歳のおじさんスケーターのリアルな記録をお届けします。

59歳になった今も組コーンを飛びたい

今の私には、はっきりとした目標があります。

60歳になっても35cmの組コーンを飛ぶことです。

若い頃のように高く飛びたいわけでも、誰かと競い合いたいわけでもありません。

今の体と向き合いながら、これからもオーリーを楽しみ続けたい。それが今の目標なんですよね。

私は2026年3月で59歳になりました。

日曜日にスケートパークへ通う、ごく普通のおじさんスケーターです。

ただ、体の状態は決して万全ではありません。

変形性膝関節症、変形性股関節症、そして脊柱管狭窄症。

朝は腰が固まり、長時間立っていると腰が痛くなります。

夕方になると股関節が痛む日もありますし、オーリーで深くしゃがみ込むことがつらい日もあります。

それでもスケートパークへ行くと、不思議と前向きな気持ちになるんですよね。

55歳でスケートボードに復活した時は、15年ものブランクがありました。

「本当にもう一度飛べるのかな」と不安でしたが、少しずつ練習を重ねるうちに感覚が戻り、58歳までは35cmの組コーンを飛ぶことができました。

50代後半で飛べた35cmは、若い頃に飛べた時とはまったく違う価値があります。

年齢を重ねると体力も筋力も落ち、回復にも時間がかかります。

だからこそ、オーリーがきれいに決まった瞬間の喜びは、若い頃よりもずっと大きく感じるんですよね。

しかし59歳になった現在は、膝の状態が以前より悪化し、35cmの組コーンを飛ぶことが難しくなりました。

以前なら迷わず踏み込めた場面でも、今は膝への不安が頭をよぎります。

無理をすれば飛べる日があるかもしれません。

でも今は、若い頃のような無茶はできません。

ケガをして長く滑れなくなることの方が、私には怖いからです。

だからといって諦めるつもりはありません。

ストレッチを続ける。

筋力を維持する。

しっかり休んで、また挑戦する。

それが今の私なりのスケートボードとの付き合い方です。

目標は若返ることではありません。

60歳になっても35cmの組コーンを飛べる体を維持すること。

それが、59歳になった今の私の挑戦です。

実は体はボロボロです

スケートパークで滑っていると、「元気ですね」と声をかけられることがあります。

でも実際の体は、決して元気そのものではありません。

55歳でスケートボードに復活した頃は、「年齢のわりには動けるな」と感じていました。

しかし年齢を重ねるにつれて、少しずつ体の変化を実感するようになりました。

今では複数の持病と付き合いながら、スケートボードを続けています。

正直に言うと、「あと何年滑れるんだろう」と不安になる日もあります。

それでも現実から目を背けることはせず、自分の体と向き合いながら、できる範囲で滑り続けています。

変形性膝関節症

変形性膝関節症

57歳頃に変形性膝関節症と診断されました。

私の場合、スケートボードに最も影響しているのは膝かもしれません。

特につらいのが、オーリーで深くしゃがみ込む動作です。

以前は何も考えずにできていた動きも、今では膝の状態を確認しながら行うようになりました。

最近35cmの組コーンを飛べなくなった一番の原因も、この膝の不調だと感じています。

着地した後に痛みが残ることもあります。

若い頃ならそのまま滑り続けていたかもしれません。

でも今は違います。

無理をすると数日間痛みを引きずることもあるため、「今日はここまで」と切り上げる判断も必要になりました。

59歳になると、痛みそのものよりも回復に時間がかかることを強く実感しています。

変形性股関節症

変形性股関節症

56歳頃に変形性股関節症と診断されました。

日中は比較的調子の良い日もありますが、夕方になると股関節が痛み出すことがあります。

疲れがたまると動きがぎこちなくなり、思うように体が動いてくれません。

スケートボードは想像以上に股関節を使うスポーツです。

オーリーもターンも、股関節の可動域が動きやすさを大きく左右します。

股関節が硬くなると、オーリーの高さだけでなく、滑り全体の動きにも影響してしまいます。

若い頃は意識したこともありませんでしたが、今では股関節の柔軟性がどれほど大切かを実感しています。

脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症

57歳頃に脊柱管狭窄症と診断されました。

私が一番症状を感じるのは朝です。

朝起きると腰が固まり、すぐには体が思うように動きません。

少しずつ体を動かしながら腰を慣らしていく毎日です。

また、長時間立っていると腰の痛みが出ることもあります。

スケートボードをしている時より、普段の生活の方がつらいと感じる日もあるんですよね。

朝起きると体が固まっている

変形性膝関節症と脊柱管狭窄症を抱える59歳スケーターが朝の体の硬さに悩む様子

最近特に感じるのが、朝の体の重さです。

若い頃は目が覚めればすぐに動けましたが、今はまず体をほぐすことから一日が始まります。

腰は固く、膝も重く、股関節も動きが鈍い。

59歳になると、滑る前よりも「滑れる体」を作る方が大変なんですよね。

そのため、ストレッチや体のケアは欠かせません。

昔は練習量だけを考えていましたが、今は体の状態を整えることもスケートボードの一部だと思っています。

若い頃は「滑ること」が練習でしたが、59歳の今は「滑るための体を作ること」も大切な練習です。

それでもスケボーをやめなかった理由

体のことだけを考えれば、スケートボードをやめる理由はいくつもあります。

膝は痛い。

股関節も思うように動きません。

腰も毎朝固まっています。

正直、「もう無理かな」と思ったことも何度かありました。

それでも私は、今もスケートボードを続けています。

理由はシンプルです。

やっぱり、スケートボードが好きだからなんですよね。

オーリーが決まった時の気持ち良さ

今でも私の一番の目標は組コーンです。

オーリーがきれいに決まった瞬間の気持ち良さは、何年経っても変わりません。

タイミングがぴったり合い、思った通りにボードが浮いた瞬間は、年齢を忘れてしまいます。

だからこそ、何歳になっても挑戦したくなるんですよね。

以前ほど高さは出なくなりましたが、一本きれいに決まった時のうれしさは今でも格別です。

グラインドのゴリゴリ感がたまらない

私が好きなのはオーリーだけではありません。

グラインドも大好きです。

トラックが縁石やカーブに当たりながら滑っていく、あの独特のゴリゴリという感覚。

あの気持ち良さは、スケートボードならではだと思っています。

若い頃よりスピードも高さも落ちました。

それでもグラインドがきれいに抜けた時は、今でも思わず笑ってしまうんですよね。

年齢を重ねても楽しめるのが、グラインドの魅力だと感じています。

スライドが流れる感覚も好き

スライドも同じです。

デッキが障害物の上をスーッと滑っていく感覚には、何度味わっても飽きません。

若い頃のように難しい技へ挑戦することは減りました。

それでも、自分のできる範囲で気持ち良く決まるだけで十分楽しいんですよね。

今は技の難しさよりも、「気持ち良く滑れた」という満足感の方が大きくなりました。

できることは減った。でも楽しさは変わらない

59歳になると、若い頃と同じようには滑れません。

オーリーの高さも落ちました。

できなくなった技もあります。

回復にも時間がかかります。

それでも、スケートボードの楽しさは今も変わりません。

できることは減っても、デッキに乗れること自体がうれしいんです。

だから今でも毎週日曜日になると、ホームグラウンドの彩湖公園へ向かいます。

仲間と話をしたり、お互いの滑りを見たり、一緒に笑ったり。

そんな時間も、今ではスケートボードの大きな楽しみの一つです。

若い頃のように何時間も滑り続けることはありません。

途中で休憩しながら、体の状態を確認しながら滑っています。

でも今は、それで十分なんですよね。

若い頃の自分と比べるのではなく、昨日の自分と比べる。

最近はそんな気持ちでデッキに乗っています。

若返りたいわけではありません。

今の体で、どこまでスケートボードを楽しめるか。

それが59歳になった今の私の挑戦です。

若い頃と一番違うのは回復力

59歳になって感じる体の変化はいろいろあります。

筋力の低下。

柔軟性の低下。

反応速度の低下。

どれも年齢とともに感じるようになりました。

でも、私が一番大きな違いだと感じているのは回復力です。

これは若い頃とは、本当に別物なんですよね。

33歳から40歳まで滑っていた頃は、多少無理をしても翌週には普通に滑れていました。

転んでも疲れが残ることはほとんどありませんでした。

ところが今は違います。

無理をした影響が、その日ではなく数日後に出るようになりました。

若い頃なら一晩寝れば回復していた疲れも、今では数日残ることがあります。

59歳になって一番実感しているのは、年齢そのものより回復力の変化かもしれません。

転ぶと長引く

若い頃も転倒は日常茶飯事でした。

スケートボードでは転ぶことも練習の一部です。

でも今は、転んだ後がまったく違います。

その場では平気でも、翌日になって痛みが出ることがあります。

さらに数日後に痛みが強くなることも珍しくありません。

膝が腫れる。

腰が張る。

股関節が重くなる。

今は転ぶことより、その後の影響の方が怖いと感じています。

だから最近は、以前より慎重に滑るようになりました。

無茶をするより、来週も気持ちよく滑れることを優先しています。

無理が効かない

若い頃は「あと10回だけ」と粘ることができました。

疲れていても気合いで滑り続けていたものです。

でも今は、体が「今日はここまで」と教えてくれます。

そのサインを無視すると、あとで必ず痛みとして返ってきます。

膝が痛くなる。

腰が張る。

股関節も重くなる。

その結果、翌週のスケートにも影響してしまいます。

以前なら続けていた場面でも、今はやめる勇気を持つようになりました。

若い頃は頑張ることが大切でしたが、今は長く続けることの方が大切だと思っています。

ストレッチが練習より大事になった

55歳でスケートボードに復活した頃は、ここまで体のケアを意識していませんでした。

若い頃は、とにかくデッキに乗れば練習になりました。

でも今は違います。

まず体を動ける状態に整えることが最優先です。

私の場合、朝は腰が固まり、股関節も硬くなっています。

膝の調子も日によって違います。

そのため、ストレッチをせずに滑ることは考えられません。

今ではストレッチも、スケートボードの大切な練習の一つです。

技術だけでは、どうにもならないことがあります。

どれだけ経験があっても、体が動かなければ思うように滑れません。

だから私は、体を整えることも含めてスケートボードだと思っています。

長く続けるためには、頑張ることよりも続けられる体を維持することが大切なんですよね。

組コーンを飛ぶための現在地

本人オーリ-

今の私には、はっきりとした目標があります。

60歳になって、もう一度35cmの組コーンを飛ぶことです。

若い頃の記録を更新したいわけでも、誰かと競い合いたいわけでもありません。

ただ、自分自身との約束として、もう一度35cmを飛びたいんですよね。

55歳でスケートボードに復活してから、決して順調だったわけではありません。

体には少しずつ変化が現れ、それでも毎週のようにデッキに乗り続けてきました。

その歩みを振り返ると、現在の状況は次のようになります。

年齢 状況
55歳 15年ぶりにスケートボードへ復活。35cmの組コーンを飛べた。
56歳 変形性股関節症と診断。それでも35cmを維持。
57歳 変形性膝関節症・脊柱管狭窄症と診断。それでも35cmを飛べた。
58歳 35cmの組コーンを飛べた最後の年。
59歳 膝の状態が悪化。現在は25cmが目標。

こうして振り返ると、思い通りにいかないことの方が多かったように感じます。

それでも目標だけは、一度も変わっていません。

58歳までは35cmを飛べていた

55歳でスケートボードに復活してから58歳までは、35cmの組コーンを飛ぶことができました。

若いスケーターから見れば特別高い高さではないかもしれません。

それでも私にとって、この35cmには特別な意味があります。

50代後半で飛べた35cmは、若い頃に飛べた35cmとは価値がまったく違うんですよね。

膝や腰、股関節に不安を抱えながら飛べたことは、大きな自信につながりました。

だからこそ、飛べた時の喜びは今でも忘れられません。

59歳の今は25cmが精一杯

しかし59歳になった今、状況は変わりました。

特に膝の状態が以前より悪くなり、深くしゃがみ込むことが難しくなっています。

着地への不安もあり、以前のように思い切って踏み込めない日もあります。

その結果、現在安定して飛べる高さは25cmほどです。

たった10cmの差ですが、この10cmは数字以上に大きく感じています。

以前は当たり前のように飛べていた高さが、今では簡単ではありません。

悔しい気持ちはありますが、それが今の現実です。

それでも目標は35cm

だからといって、諦めるつもりはありません。

私の目標は、60歳になって再び35cmの組コーンを飛ぶことです。

飛べる保証はありません。

もしかすると届かないかもしれません。

それでも挑戦を続けたいと思っています。

目標があるから、毎朝ストレッチを続けられます。

体のケアも、筋力維持も頑張れます。

飛べるかどうか以上に、挑戦し続けることが今の私には大切なんですよね。

59歳の今は、その目標に向かう途中です。

そして60歳になった時、もう一度35cmの組コーンへ挑戦したいと思っています。

私が毎日続けていること

私が毎日続けていること

59歳になった今、何もしなければ体は確実に衰えていきます。

変形性膝関節症、変形性股関節症、そして脊柱管狭窄症。

残念ながら、どれも放っておいて良くなるものではありません。

だから私は、60歳でも35cmの組コーンを飛ぶために毎日続けていることがあります。

特別なトレーニングではありません。

でも今の私には、欠かせない習慣なんですよね。

若い頃は練習量が大切でした。

しかし59歳の今は、まず体を動かせる状態に保つことが最優先です。

朝1時間のストレッチ

私の一日はストレッチから始まります。

朝起きた直後は、腰も股関節も体全体がガチガチです。

ベッドから起き上がる時に「よいしょ」と声が出ることも珍しくありません。

若い頃は滑ることが練習でしたが、今は体を動ける状態にすることが最初の練習です。

腰をほぐし、股関節を動かし、膝をゆっくり曲げ伸ばしする。

そんなことから一日が始まります。

ストレッチをしない日は、体の重さがまったく違います。

だから毎朝できるだけ時間を確保するようにしています。

今ではストレッチも、スケートボードの大切な一部です。

股関節の可動域を維持する

変形性股関節症と診断されてから、特に意識するようになりました。

オーリーもターンも、股関節の動きがとても重要です。

股関節が硬くなると、しゃがみ込みが浅くなり、オーリーの高さにも影響してしまいます。

35cmの組コーンを飛ぶためには、股関節がしっかり動いてくれることが欠かせません。

劇的に良くなるわけではありませんが、毎日続けることで現状維持はできていると感じています。

59歳になると、「良くする」より「悪くしない」という考え方が大切になりました。

下半身の筋力を落とさない

年齢とともに筋力は少しずつ落ちていきます。

膝に不安があると、無意識に足をかばってしまうこともあります。

でもオーリーには、踏み込む力、しゃがみ込む力、着地を支える力が必要です。

そのためにも、下半身の筋力をできるだけ維持したいと考えています。

59歳の今は筋力を増やすことよりも、今ある力を落とさないことを意識しています。

若い頃のように記録を伸ばすのではなく、今の体を維持することが目標です。

休む勇気を持つ

実は、これが一番難しいことかもしれません。

調子が良い日は、「あと数回だけ」と滑りたくなります。

でも無理をすると、その代償は数日後にやってきます。

膝が痛む。

腰が張る。

股関節も重くなる。

そんな経験を何度も繰り返してきました。

だから最近は、「今日はここまで」と決めるようにしています。

来週も彩湖公園で気持ち良く滑るために、今日は無理をしない。

それが今の私の考え方です。

60歳で35cmの組コーンを飛ぶためには、一日だけ頑張っても意味がありません。

大切なのは、ケガをせずに長く続けること。

だから私は今日もストレッチをして、体を動かし、休むべき日はしっかり休みます。

その積み重ねが、60歳で35cmの組コーンへ挑戦するための土台になると信じています。

60歳になっても組コーンを飛びたい

この記事を書いている今、私は59歳です。

60歳まであと1年もありません。

若い頃は60歳なんて、ずっと先の話だと思っていました。

でも実際にその年齢が近づいてみると、不思議な気持ちになります。

正直、不安もあります。

膝が劇的に良くなるわけではありません。

股関節も以前のようには動きません。

脊柱管狭窄症も抱えています。

現在、安定して飛べる組コーンは25cmです。

58歳まで飛べていた35cmには、まだ届いていません。

それでも私は35cmを諦めるつもりはありません。

目標があるからこそ、毎朝ストレッチを続けられます。

股関節のケアや筋力維持にも前向きに取り組めるんですよね。

今の私にとって35cmの組コーンは、ただの高さではありません。

60歳になっても挑戦し続けるための目標そのものです。

目標は若返ることではない

「若いですね」と言っていただくことがあります。

でも私は、若返りたいと思っているわけではありません。

59歳は59歳です。

膝や股関節、腰に不安を抱えていることも事実です。

若い頃の体には戻れませんし、無理をすればケガのリスクも高くなります。

だから私は、若い頃の自分と競争するのをやめました。

私の目標は若返ることではありません。

60歳になっても35cmの組コーンを飛べる体を維持することです。

高さが少し落ちても構いません。

スピードが以前より遅くなっても構いません。

これからもスケートボードを楽しめる体でいたい。

今の私にとって一番大切なのは、そのことなんですよね。

挑戦できること自体が幸せ

55歳でスケートボードに復活した時、ここまで夢中になるとは思っていませんでした。

すべては仲間の「久しぶりに滑ろうよ」というひと言から始まりました。

そのひと言がなければ、今の私はいなかったかもしれません。

組コーンを飛ぶ。

グラインドをする。

スライドを楽しむ。

彩湖公園で仲間と笑いながら滑る。

そんな時間が、今では私にとってかけがえのないものになっています。

59歳になった今でも挑戦したい目標がある。

それだけでも、とても幸せなことだと思っています。

年齢を重ねると「できなくなったこと」に目が向きがちです。

でも私は、「まだ挑戦できること」を大切にしたいんですよね。

次の目標は35cmの組コーン

今の目標はとてもシンプルです。

60歳になるまでに、もう一度35cmの組コーンを飛ぶこと。

飛べる保証はありません。

届かないかもしれません。

それでも挑戦しなければ結果は何も変わりません。

だから私は、明日もストレッチを続けます。

股関節を動かし、体を整えます。

そして日曜日になれば、ホームグラウンドの彩湖公園へ向かいます。

たとえ結果が思い通りにならなくても、挑戦し続けることには大きな意味があると思っています。

私の挑戦は、まだ終わっていません。

同世代のスケーターへ伝えたいこと

この記事を読んでくださっている方の中には、50代や60代でスケートボードを続けている方もいるでしょう。

あるいは、昔滑っていて「もう一度デッキに乗ってみたい」と思っている方もいるかもしれません。

年齢を重ねると、体にはさまざまな変化が現れます。

膝が痛い。

腰が痛い。

股関節が思うように動かない。

私自身も同じ悩みを抱えています。

だからこそ、同世代のスケーターへ伝えたいことがあります。

若い頃と同じように滑れなくても、スケートボードは十分楽しめます。

昔の自分と比較しすぎない

これは、55歳で復活した私自身が何度も感じてきたことです。

最初の頃は、どうしても40歳の頃の自分と比べていました。

「もっと飛べたはず。」

「もっと長く滑れたはず。」

そんなことばかり考えていたんですよね。

でも59歳の体は、40歳の体とはまったく違います。

筋力も違えば、回復力も違います。

体の状態も変わっています。

今は昔の自分ではなく、昨日の自分と比べるようにしています。

その方が前向きにスケートボードを楽しめるようになりました。

できることを楽しむ

年齢を重ねれば、若い頃にできた技ができなくなることもあります。

高さが落ちることもあります。

スピードも以前ほど出なくなるかもしれません。

でも、それでスケートボードの楽しさまでなくなるわけではありません。

私は今でもオーリーが好きです。

グラインドのゴリゴリ感も大好きです。

スライドが気持ち良く流れる感覚も好きです。

仲間と話をしながら滑る時間も、若い頃とは違った楽しさがあります。

できなくなったことより、今できることを楽しむ。

それが長くスケートボードを続けるコツなのかもしれません。

一緒に60歳を目指しましょう

私は今、60歳で35cmの組コーンを飛ぶことを目標にしています。

達成できるかどうかは分かりません。

届かない可能性もあります。

それでも挑戦は続けます。

挑戦すること自体に意味があると思っているからです。

もし同じように年齢や体の不安を抱えながら滑っている方がいたら、一緒に頑張りましょう。

昔滑っていて復活を迷っている方も、ぜひ一度デッキに乗ってみてください。

思っている以上に楽しい時間が待っているかもしれません。

スケートボードに年齢制限はありません。

もちろん無理は禁物です。

体の声を聞きながら、自分のペースで楽しむことが何より大切です。

無理はしない。

でも、諦めない。

そんな気持ちで、私はこれからも滑り続けようと思います。

そして60歳になった時、もう一度35cmの組コーンへ挑戦します。

どこかで見かけたら、ぜひ気軽に声をかけてくださいね。

まとめ|目標は若返ることではない

私は59歳です。

変形性膝関節症、変形性股関節症、脊柱管狭窄症を抱えています。

朝は腰が固まり、股関節や膝に痛みを感じる日もあります。

若い頃のように思い通りに体は動きません。

回復力も確実に落ちました。

それでも毎週日曜日になると、彩湖公園へ向かいます。

やっぱりスケートボードが好きだからです。

オーリーが決まる瞬間。

グラインドのゴリゴリ感。

スライドが流れる気持ち良さ。

そして組コーンを飛び越えた時の達成感。

どれも今の私にとって、かけがえのない楽しみです。

55歳で復活してから学んだことがあります。

無理をしないこと。

体をケアすること。

休む勇気を持つこと。

そして、昨日の自分と比べることです。

私の目標は若返ることではありません。

60歳になっても35cmの組コーンを飛べる体を維持することです。

結果がどうなるかは分かりません。

それでも目標があるから前を向けます。

目標があるから、今日も体を動かそうと思えます。

60歳で、もう一度35cmの組コーンを飛ぶ。

その挑戦は、まだ終わっていません。

これからも体と向き合いながら、自分のペースでスケートボードを楽しんでいこうと思います。

-skateboard
-