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DKLデッキテープ(ラバー素材)口コミ 実際に使ってみた結果は?

koutarou

DKLデッキテープ

スケートボードはすごく楽しいスポーツでもありますが、うまく付き合っていかないと消耗品に負担がとてもかかるスポーツなのかもしれません。

週6で滑っている友達は、月に1枚のペースでデッキを交換しているといっていました。スケートボードのデッキはいくら丈夫だといっても、アスファルトやコンクリートの堅い路面に何度もタップしているのですから、チップや板割れするのも無理はありません。

シューズも同じようにデッキテープに何度も擦り付けていくので、一定期間使用するとオーリーガードやソールがすり減ってしまいます。そのほかにもベアリング、ウィールなど消耗品はたくさんあります。

その中でもスケシューの交換サイクルは、スケーターにとって頭を悩ませる唯一の問題でもあります。そのスケシューのダメージをなくすために開発されたのがDKLデッキテープ(ラバー素材)です。

初めまして。気になる情報発信局を運営している好太郎と申します。若い時と違って体力は落ちたけどお金に少し余裕ができたおじさんがスケートボードのパーツを色々試してみて、自分なりの感想を述べてみるコーナーです。

上手い人は何を使っても上手に使いこなしてしまいますが、私みたいなおじさんが使っても大丈夫なのかはとても参考になるのではと思っております。今回はDKLデッキテープ(ラバー素材)を実際に使ってみた感想を書いていこうと思います。

DKLデッキテープって?

DKLデッキテープ概要

DKLデッキテープはシューズを傷めない新素材のグリップテープです。表面は卓球のラケットに似たゴム素材で、靴を傷めないのはもちろんグリップ力も通常のデッキテープと同程度以上です。

発売から半年でNEWバージョンとしてグリップ力はそのままで貼りやすさ、仕上げのし易さ、耐久性を大幅に改良してあります。粘着力もUPして、剥がれにくさ扱いやすさも改良されたので一度試したかった方にもおすすめです。

シューズを傷めないので、普段使いのスニーカーでも気にせずスケボーが楽しめるのは面白いのかもしれません。お気に入りのスケシューを傷めたくない方、頻繁にスケシューを変えたくないは一度試してみる価値はあります。

DKL SKATEBOARDS

2016年クラウドファンディングサイトKICKSTARTERでシューズを傷めない、 新素材デッキテープの開発プロジェクトを構想し多くの賛同者を得た新進気鋭のスケートブランド【ディーケーエル】

今後どのような新しいギミックを組み込んだアイテムをリリースするのか、世界中のスケーターが注目を寄せる今後目が離せないブランドです!

スケートボード デッキテープ ディーケーエル DKL スケボー NEW NON-ABRAISVE GRIPTAPE

DKLデッキテープを張るコツ

DKLデッキテープを張るコツは、エアーが入らないように真ん中から左右に張り付けていくのが綺麗に張れます。デッキテープの裏の剝離紙の真ん中を10センチぐらい切り取り、デッキの中心に合わせて剥離紙をはがしながら張っていくとうまくいきます。

多少のエアーが入ったとしても、針を使ってうまく抜いてあげると目立たなくなります。デッキテープをカットするときにはよく切れるカッターを使ってください。カットするコツは上の動画を参考にするとはがれにくくなります。

DKLデッキテープを購入してみた

DKLデッキテープ購入

実際にDKLデッキテープを楽天市場に入っているスケートショップ砂辺さんから購入してみました。値段は1500円ぐらいなので普通のデッキテープと比べると若干高いのですが、シューズの交換サイクルと比較すれば安くなるのだろうと思って買ってみました。

DKLデッキテープ 外観

DKLデッキテープ表面

広げてみるとゴム素材ですから少し柔らかいのかなって思っていたんですが、実際触ってみると硬めのゴムって感じがします。そのほうが張りやすさもあるので今のところはいい感じですね。

上の右側の画像は表面を撮影したものです。卓球のラケットのようにザラザラしているのが特徴で、このザラザラした小さい粒がシューズとの摩擦抵抗を生み出すのでしょう。

DKLデッキテープを実際に貼ってみた

DKLデッキテープ貼る

普通のデッキテープを張るより少し時間がかかりますが、慣れれば気になるほどではありません。カットした端末処理はサンドペーパーでいつも以上にやってあげるとはがれにくいかもしれません。

私は電動のオービタルサンダーを使って仕上げをやってみたところ僅か5分程度でできました。最近は便利な道具があるのでとても時短になります。

あと、画像を見ていただけるとわかりますが、デッキの前後の区別がつきづらいのかなって思います。私はいつもテールの少し上でデッキテープをカットして前後の区別をつけていたのですが、DKLデッキテープでそれをやってしまうと、そこからはがれてしまう恐れがあるのでできませんでした。

とりあえず前のビスに嫁のマニキュアを塗ってみたら意外に悪くないので、しばらくこれで様子を見ようと思います。

DKLデッキテープを使ってみた感想

DKLデッキテープを使った感想

最初に乗った感想は違和感がすごくあります。グリップは普通のデッキテープより少しあるのかなって感じです。オーリーも難なくできるので問題はないのですが、BOXに入るときは本当に大丈夫なのかなって不安があり、少し怖さを感じました。

実際にBOXに入ってしまうと特にどうこうってことはありません。普通にスライドもグラインドもできます。一つ注意点を言うと、ゴムですから濡れるとすごく滑ります。濡れた靴や雨の日のスケートは控えたほうがいいでしょう。

まとめ

新しいものって最初は違和感がありますが、使っていくうちに慣れてくるものだと思っています。それがいいものであれば使い続けることで当たり前になってくることでしょう。

スケシューを頻繁に買い替える必要がないのであれば、今後のスケートライフにいい風が吹くのかもしれませんね。スケートボードは足とデッキの間の感覚がトリックに影響を与えると思っています。

今までと違う感覚に戸惑ってしまいますが、「これ、絶対いいよ」とは言いません。ただ、1度試してみる価値はありますので気になる人はぜひ、試してみてください。

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