毎年最高気温が更新される真夏日！
昔は、今よりもそんなに暑くなかったし「夏」がくるたびワクワクしていた気がします。
最近の夏は、「暑い⇒熱い」に変わってしまいましたよね。
そんな、熱い夏を涼しく過ごすためのアイテムを探してみました！
夏を涼しくするアイテム特集！
風鈴
出典：http://item.rakuten.co.jp/edocore/16a006/?s-id=pc_srecommend_01
夏の風物詩の代用的なのが風鈴ですね。
ガラス細工の江戸風鈴が奏でる「チリンチリン♪」という音を聞いているだけで、涼しい気持ちにさせてくれます。
江戸風鈴とは…
東京の代表的な伝統工芸のひとつ。
江戸時代末期に一世を風靡したガラス風鈴（ビードロ風鈴）のことを言います。
ガラス風鈴が江戸に伝えられたのは江戸時代中期。当時は、ガラス風鈴は大変高価なものでした。
その後、江戸の問屋が技術を習得し安価でガラス風鈴を発売したことで江戸中に広まりました。
昭和40年頃に風鈴の老舗「篠原風鈴本舗」の篠原儀治氏が文献にもとづき、ガラス風鈴のことを「江戸風鈴」と名付け、それ以後江戸風鈴の名称が拡まりつつあります。石で削った凸凹のある切り口が奏でる涼やかな音色や、内側からの絵付け方法が特徴です。
厄除けの音
風鈴の起源は占いの道具と言われているほど日本人は音に対する信仰心が とても強い民族だと言われています。
「六学集」という書物には、鎌倉時代、軒下に風鈴を下げ、その音色によって災いを防いだと記されています。
引用元：http://item.rakuten.co.jp/edocore/16a006/?s-id=pc_srecommend_01
冷風機
出典：http://item.rakuten.co.jp/matsucame/mak0264/
クーラーが苦手な方におすすめな冷風機！経済的で冷えすぎないのが魅力ですね。
電気代は一時間使ってもたったの１円です。
付属で水を入れるタンクが2個付いて来るので、冷蔵庫で冷やしてセットするだけで生暖かい風が冷風に早変わりします。
ただ、部屋全体を冷やすことは出来ないので、使用する時は窓を開けて使わないと部屋中に熱気がこもり逆効果になります。
クーラーの快適さを望む方はお勧めできません。イメージ的には扇風機の風が、冷たくなった感じですね。
こちらの冷風機は楽天で購入することが出来ます。
価格：8,686円 (税込 9,380 円) 送料込
冷却マット
出典：http://item.rakuten.co.jp/emoor/og-coolpad-9490/
暑い日は寝苦しくてなかなか寝つけないですよね。
寝苦しい暑い日も、冷却マットがあればひんやりと気持よく寝つけます。
取り外し出来るジェルを冷蔵庫に入れて冷やしておけば、真夏でもひんやり感が長持ちします。
冷却マットでひんやり感を体感したいならジェルマットが1番ですね。
セットしてから２時間ぐらいは持ちますので、その間に寝付ける方にはおすすめです。
こちらのジェルマットは楽天で購入することが出来ます。
価格：2,768円 (税込 2,989 円) 送料込
出典：http://item.rakuten.co.jp/matsucame/mak0692/
このステンレス製のうちわは冷凍庫に入れて冷やしてから使うと、溶けた水滴の気化熱でひんやりとした自然な風を体感できます。
持ち手先端のキャップの蓋を外すと付属のアロマパットが入るようになっていますので、パッドにアロマオイルを垂らせばひんやりとした風と癒しの香りも一緒に楽しむことが出来ます。
氷うちわだけでなく、水うちわとしても使えるので野外イベントやスポーツ観戦で活躍しそうですね。
こちらの香るエコうちわは楽天で購入できます。
価格：4000円（税込4320円）送料込み
いかがでしたか？今回紹介した冷却グッズは急速に体を冷やすことは出来ないけど、暑い夏を少しでもひんやりと過ごしたいと思っている方には役に立つかもしれませんね。
何だかんだ言っても、暑い夏を涼しくするには「エアコンが1番」と思っている方！
「エアコンの上手な使い方」を覚えれば、電気代を抑えて部屋を冷蔵庫のように冷やせますよ。
真夏のエアコン節電術
夏に帰宅した時の部屋の暑さは「なんじゃこりゃ」って感じですよね。
そんな時に、いきなりエアコンのスイッチを最強にしてはいけません。
熱気がこもった暑い部屋は、窓を開けて熱気を逃がしましょう。
その時に、扇風機を窓に向けて運転すると室内の熱気が早く外へ逃すことが出来ます。
風量設定は自動運転
弱風や微風にすると部屋が冷えるまでに時間が掛かってしまい、逆に電気を無駄に消費してしまいます。
自動運転は室内の温度に合わせた効率的な運転をするから、1番節電になる風量設定です。
吹き出し口は水平に
冷えた空気は部屋の下の方にたまってしまうので、エアコンの吹き出し口は水平にしておきましょう。
扇風機やサーキュレータを上手に使って、室内の空気を循環させる事で冷房効率が良くなります。
カーテンをしめる
真夏の日差しが部屋に差し込むと、それだけで室内の温度が上昇します。
カーテンをしめて外気を遮断するだけで、エアコンの効率が良くなり早く部屋を冷やすことができるので、節電にも繋がります。
室外機の日除け
出典：http://item.rakuten.co.jp/k-akaya/lti-jsac-930/
室外機も日除けをしてあげるだけで、５％~１０％の節電効果があります。
室外機は周りの外気を吸いこんで、吹出すことで熱交換をしているので日除けをしてあげれば節電になります。
吹き出し口や吸込口に、ものをおいて塞ぐと効率が悪くなるので電気を無駄に使ってしまいます。
室外機の周りにものを置かないことを心がけましょう。
エアコンのフィルターは、まめにお掃除
エアコンフィルターにゴミやホコリなどがつまると、暖房効果が弱まり、電気代で最大25%のムダづかいになります。
フィルターの目詰まりは電気のムダだけでなく、異常音や水漏れ、臭いなどの原因にもなります。
まめにお掃除するだけで、冷房効率アップと節電に繋がります。
冷却グッズやエアコンを上手に使って、暑い夏を快適に過ごしましょう。